Resource Center設立

学長肝いりで、先生方が授業で使うための教材を
一か所に集めて、資産・知恵を共有しよう、
という試みがスタートしました。

「リソースセンター」と名付けて
はさみ、カッター、大きな定規などの簡単な道具はもとより、
学生と一緒に作成したTLMsなどもあわせて
展示し、他の先生や、新入生などに対して
参考にしてもらうことを目的としています。

学長が、以前の学校で副学長をしていたときに、
J○C×の支援で同様のセンターを作り、その管理を行っていたそうで、
それをわが校に展開しようと考えられています。

以前の学校では、現在どのようになっているか、というと、
その学校に赴任した日本人の話では、残念ながら
今は見る影もないらしく。。。

「使ったものは、元あったところにきちんと戻す」

というスタンスが問われる点かもしれません。


日常生活においても、
ペンや小道具の貸し借りはもとより、
お金の貸し借りも
「信頼関係のもとに」
2者間で行われています。

ペンなどの小道具については、貸しても「うっかり忘れて」
返ってこないケースもありましたが、
言えば、100%返却されます。

お金の貸し借りは、私自身したことはありませんが、
マーケットでおばちゃんたちの様子をみていると、
おつりの小銭がなかったときなどには、
互いに貸し借りしあっているようです。

#ただ、だいたいが大雑把なので、
 本当に覚えているのか、たぶん、本人たちも
 忘れていることがあるのではないか、と
 思います。


残念ながら他の地域では、悪意をもって、
返さないケースもあり、嫌な思いをした人もいたようですが、
幸いにして私の周辺では、
「自分のものも、相手が困っていれば、快く貸す、場合によっては与えるし、
人のものも、無邪気に、借りる。(忘れなければ)きちんと返す。」
という人柄のようです。
あまりこの点で、嫌な思いをしたことはありません。


今回、個人の持ち物をもちあうのではなく、
きちんと学校の予算で購入した物品を共有するので、
次元が異なりますが、
はてさて、どんな管理状況になることやら。
各人の振る舞いが試されることになってきます。


私含めて3名の先生がリソースセンターの準備をすることに
なり、現在部屋のリニューアル(壁の塗り直し)が行われています。

学期終了の7月まで、やれるところまでやってみます。

子供のしつけか児童労働か

先週に引き続き、今週も断続的に停電・断水が続いています。

先週よりも助かっているのは、2日以上続いていない点。
とりあえず数時間、戻ってくる時間帯があるので
水については、使っていない分を汲み置きできています。


それでも、日本のように、「○日、×時から□時まで止まります。」
と宣言されているわけではないため、
今度は何日間、続くのだろうか。と毎回怯えながら
水道の蛇口をひねり、電気のスイッチをオンにしています。


そんな中で、
地下水を汲みに行ったときのこと。

そこには、付属校幼稚部の少女2人が、先生に言われて
手洗い用の水を汲みにきていました。
バケツ一杯に水を汲んで、頭にのせて運びますが、

親御さんのしつけなのでしょう。
手持ちのハンカチを綺麗に4分の一に折り、
頭に保護材としてのせてから洗面器程度の大きさのバケツを頭に。
そして、次に汲む私には「汲み終わったらあそことあそこの蛇口を閉めて」
と現地語で教えてくれました。
(現地語で一所懸命説明してくれるのですが、
私には理解できず、身振りと表情からこうだろうと推測。)

汲み終わって片手にバケツを下げて運んでいると、
小学校低学年の子供たちも次々と水汲みに現れました。
その中の一人が
「手伝わせて。私が運ぶよ。」と(こちらは英語で)。

私でも運ぶのに辟易する重さバケツを、小さな体で
頭にのせて家まで運んでくれました。

私だから、ではなく、子供は小さなときから大人の手伝いをする、
という生活スタイルが身についているので、
日常生活において常にその姿が見受けられます。

・炭にするために伐採した木を頭にのせて父親とともに運んでいる子。
・自分自身が、親におんぶされてもおかしくない小ささなのに、
 妹あるいは弟を背中におんぶしてお守をしている子。
・・・

子供が多くて、今のようにひとりひとりに手をかけられなかった時代の日本でも、
このような姿が頻繁に見受けられたと思います。

今の日本の、子供に対する行き過ぎた過保護には、思うところが多々ありますが、
一方で、ここでは、上記に加えて

・授業中なのに、自分の個人の買い物を、当然のように生徒に買いにいかせる先生がいたり。
 (小学校)

・学生の仕事の一環として先生宅の家事全般、子守が指示されており、
 それを理由に学生が授業を欠席することをよし、とする先生がいたり。
 (わが校)


という姿も見受けられてしまい、
どこまでが子供のしつけで、
どこからが、児童労働?(うまい表現が見当たりません)なのか、
定義付けができない場面にも直面します。


少なくとも、教育を受ける権利を今はここでは
優先すべきだと思っているのですが、
優先しすぎると、今の日本のようになっていってしまうのか、と
自分の中で答えはでないまま、堂々巡りの毎日です。

実は新手のpunishment?!

昨年の今頃、アレルギーで
首、腕をかきむしっていたことを思い出しました。

ドミの倉庫を片付けていた後に起こったため、
ダスト、ダニによるものと思い、以来、
極力近づかないようにしていました。

ところが今年も軽微ですが、
首筋全体、同じところがかゆくなりました。
髪の毛を現地風に編み込んでみたいと思い、
伸ばしている最中で、ちょうどその毛先が首筋に当たるので、
それが原因なのか、と思っていました。

ところが腕にまで広がってきたため、これはおかしい、と。



たまたま副学長と話をしていたところ、
校内にうなるほど熟れて、ボタボタと落ちて腐っていっているマンゴーの
話になりました。

彼曰く、「マンゴーアレルギーで、こんなに甘いマンゴーなのに、
一度に2つまでしか食べられないんだよ・・・」とのこと。

そして時を同じくして、日本人の友人と会話していたとき、
彼女の口からも「私、マンゴー食べると口内炎ができちゃうんです・・・」
というセリフが。


2人の証言から、思い当ることが。。。


4月、5月はマンゴーの季節。

日本では、高くてめったに食べられないものなので、
ここで飽きるだけ食べようと思って、昨年、狂ったように食べていました。

ところがこちらのマンゴーは2種類あり、

・ローカルマンゴーと呼ばれている小ぶりなものは、
 種が大きく、筋が多いため、かぶりつくと歯の間に筋が挟まり
 後の処理が面倒なことになります。
 今はこのタイプが最盛期。

・アップルマンゴーと呼ばれている大きなタイプが
 たぶん、日本でなじみの深いものだと思いますが、
 こちらはこれから収穫です。


ちなみにどちらも、取り放題です。


ローカルマンゴーは、後処理が面倒なので、
刺し歯がとれては大変、と今年は少々抑制していました。
その結果、アレルギーがわずかに抑えられたのではないか、と。


毎日、ボタボタを音をたてて落ちてくる熟れたマンゴーが
誰にも食べられずに腐っていく姿を、指で加えて眺めながら
「これは、私に対する新手のパニッシュメントなのでは?」
考えてしまっているところです。


ローカルマンゴーは諦めても、
アップルマンゴーは、たとえどんなにアレルギーがでようとも、
食べつくしてみようと思っている今日この頃です。
だって、こんな贅沢は、今回が最後ですから。。。

Mother's Day

本日朝、水が「キターーーーー!!!」
一気にテンションがあがってきました。
一応、報告まで。



さて、
今週末が母の日だと思いますが、本日facebookを見ていたら、
学生の一人から私あてのメッセージが。。。


母の日に寄せた内容でした。


普通に読んでいると、私を母とみたてた内容に読めます。

確かに、学生に対して母親のような気持ちでみていましたが、
学生には一切私の年齢をバラシテおらず、
彼らと同世代とは絶対思っていないものの、
少なくとも実年齢よりは若く見られているはず。。。

なのに、このメッセージが。


うれしいような、悲しいような、ショックなような、複雑な心境です。

一応本人に、「これって私あてだよね。宛先間違っていないよね。」
と確認の質問をしているところです。


この4日間、停電・断水(こちらのほうがきつかった)でまったく人間としての
生活を送る気になっていなかったため、
やらねばならぬことを先送りしてきていましたが、
学生からのメッセージを前向きにとらえ、
いよいよ始まる授業の準備を進めたいと思います。

それにしても、学生が戻ってくる朝に、水が復活、よかったね。。。

停電の影響

木曜日から停電が続いていました。電気は昨日土曜日の夜復旧したのですが、
電気ですいあげるポンプにより断水も同時発生し、日曜日も未だ断水からは
回復していません。

家の近くの地下水も枯渇し、いよいよもって追いつめられてきました。

いつまで続くのかまったく見通しが立たないため、
停電&断水のときは、他にやれることもなく、
本を読みながら、朝寝、昼寝、夜寝。

電気が来てからも、体を汚さないように、
引き籠りが続いています。

ガスはありますが、調理用の水を抑制するため、
結局ガスも使っていません。


2週間の中間休みを終え、明日、学生たちが戻ってきますが、
断水の中での集団生活がなりたつのか、かなり不安です。



本気で雨乞いをする毎日です。




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